お知らせ

こつぶろぐ

2026.06.24

4回の訪問を終えて感じた、オルゴールの響きの力🎶

本日、国立静岡てんかん・神経医療センター病院様での4回目のオルゴールセラピーを終えました。

各病棟を回りながら、10台のシリンダーオルゴールとディスクオルゴールを使い、お一人おひとりにオルゴールの生の響きをお届けしてきました。

利用者様にご挨拶の後、お身体にそっとオルゴールを当てながら、ご負担のない姿勢で10分から15分ほど響きを感じていただきます。

正直なところ、初めて伺う前は不安もありました。

「こんな短い時間で、本当に何か感じていただけるのだろうか」

そんな思いもありました。

ところが実際には、私の想像を超える反応がたくさん見られました。

動かなかった手がゆっくり動き始めたり、
表情がやわらいだり、
目に力が宿ったり、
自らオルゴールに手を伸ばしたり、
耳を近づけて響きを聴こうとする姿もありました。

その姿に、私自身が驚かされることの連続でした。

そして回を重ねるごとに変化を感じたのは、利用者さんだけではありませんでした。

最初は見守っていた職員さんたちが、少しずつ利用者さんと一緒にオルゴールを楽しんでくださるようになりました。

廊下で様子を見学されたり、
利用者さんのベッドに腰掛けて一緒に響きを聴かれたり、
ディスクオルゴールの前に車椅子を並べて待っていてくださったり。

その光景を目にするたびに、私の胸は温かくなりました。

忙しい毎日の中で、利用者さんと職員さんが一緒になって笑顔になる。

その時間が病棟全体に広がっていくような感覚がありました。

お一人おひとりに向き合うセラピーは体力的には決して楽ではありません。

それでも皆さんの笑顔を見ると疲れはどこかへ飛んでいきます。

改めて、生の響きには人の心を動かす力があることを教えていただいた4回でした。

この貴重な機会をつくってくださった保護者会の皆さま、職員の皆さまに心より感謝申し上げます。

本当にありがとうございました❤️

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